キセキレイ
2020.06.21
アカショウビンに会いに行ってきましたが,姿を見せてくれませんでした。
5時ごろ到着し,5時30分過ぎに後ろの谷の方から鳴き声が聞こえ,昨年も後ろの谷から飛来することが多かったので,来てくれると思っていましたが,どこかへ飛び去ってしまったようです。その後9時ごろにも向かいの下の池から鳴き声が聞こえました。今度は近いので期待しましたが,空振りでした。
その後11時ごろまで粘りましたが,気配は全くありませんでした。今年の個体はよく鳴くようですが,姿を見せてくれません。昨年は,鳴かないで突然姿を現してましたから,全く逆のパターンのようです。
6月上旬から何度も通っている人はまだ一度も見てないそうです。
7月上旬に南下するまでにもう一度会いに来たいです。
 (7/8 残念ですが今年はこの一度限りとなります。来年に期待!)

キセキレイが近くをチョコチョコ動き回っていました。


2020.06.21 14:30 | 固定リンク | 野鳥
HS720を訓練用で使用
2020.06.15
GPSや各センサー機能をOFFにして,ドローンの操縦技能を練習するため,
HS720を訓練用として使用しています。四角形や八の字飛行,20m先の1点への着陸,対面飛行,サークル等通常は各種センサ機能で簡単にできる?こともめちゃくちゃな飛行になっています。
ホバリング中はちょっとした風でも横に流されます。その場で留まってくれませんので,よそ見をしたらどこかに流されてロストしそうになります。練習場所は山の中の人や車のいない駐車場ですが,対面で少し速度を出して風下へ飛行したら,対面なので混乱して停止できずにどんどん流されて山の斜面に激突しました。ロストしなくて良かったです。

GPSはプロコンの横にスイッチがあり,ON-OFFができます。起動時は「ON」でその後SWで「OFF」にします。



オプティカルフローポジショニングシステムのレンズ部をテープで目隠し(左黒テープ)
目隠し前                          目隠し後

右のテープはライトのようです。MAVIC MINIは赤外線センサーが付いていたので,てっきりそうだと思って目隠ししましたが,必要なかったです。

かなり不安定でじゃじゃ馬的な飛行ですがGPSやセンサー機能を活かしたら,とたんに素直に飛んでくれます。これでしばらく訓練したいと思います。
同じGPSや各センサー機能ONでもMAVIC MINIの方が非常に飛行安定性が高くて,安心して操縦ができます。でも上達は遅くなると思われます。尚,MAVIC MINIはGPSを強制OFFに出来ないのでATTIモードでの飛行は自由にできません。
ベテランのインストラクターからドローン全般について教わりたいと思っています。
2020.06.15 20:50 | 固定リンク | ドローン
カバー写真変更 有峰湖上空
2020.06.08
カバー写真を有峰湖上空から撮影した動画写真に変更しました。

2020.06.08 19:00 | 固定リンク | カバー写真
有峰湖 冷夕谷キャンプ場から宝来島上空まで往復
2020.06.07
超軽量ドローンの「MAVIC MINI」で有峰湖 冷夕谷キャンプ場から宝来島上空まで往復しました。
高度120mで宝来島上空で電波が弱くなり警報が出て,帰還

キャンプ場の管理人さんに特別に飛行許可をもらいました。(土地の所有者・管理者の許可が必要)
(人工の構造物上空や人の上空を飛行しないことと,墜落時は自己責任としてダム湖のゴミとなる覚悟で・・・笑) キャンプ場使用料の領収書は富山県農林水産公社 理事長名でした。

日の出直後の無風状態で離陸


BGMを入れて作品風?に編集しました。
https://na-3.com/na-blog/html/art/00306.html

まだ操縦(カメラ操作)に慣れていないのでスムーズな画面になりません。徐々に訓練して上手く記録できるようにします。着陸時はRTHモードで自動操縦されており,着陸点がずれていて一瞬あせって上昇させて操縦が乱れました。が手動でなんとか無事に着陸できました。この直前の慣らしフライトは着陸箇所が石ゴロゴなので何度かハンドキャッチしてましたが,着陸用のランディングパッドが必要ですね。
しかしジンバルの効果は絶大です。後は操縦技術が伴えばよいのですが・・・。
と言うことでジンバル搭載機種のこれを追加です。199gで改正航空法の対象外で,手のひらサイズと小さいので登山用に持って行けそうです。
上空でホバリングしていると,ツバメや他の野鳥が近づいてきて物珍しそうに見て去っていきます。
見たことの無い種類の鳥だと勘違いしているのでしょうか。(笑)サイズ的には16cm×20cmで中型の小鳥クラスなので近寄ってくるのでしょうか。これより大きいとたぶん近寄らないのかな。
上空で左右に向けて近づいてきた鳥を写したかったのですが,無理でした。
有峰は過去に何度も訪れていますが,日中は風が吹いていて湖面が波立っていることが多く上空はさらに強い風が吹いているものと思われます。ドローンは姿勢制御センサーがある程度の横風に耐えてくれますが,限界を超えるとリカバリー不能となり,プロペラモーターを停止します。着陸時のハンドキャッチの際はその機能を利用してドローンを裏返してプロペラを停止しています。上空で一時的な突風によりそのような状態になったら,即墜落となります。湖面上であればロストとなり痛い損失を被りますので,日中は飛ばす気になりません。何度か訪れて判ったことは,深夜から日の出直後が風が収まって,湖面が静かになります。深夜に飛ばすことは出来ないので,日の出直後の1時間が勝負です。今回はキャンプして日の出直後に,何度か離陸して陸地付近で上昇して上空の風を確認しました。その後,宝来島上空まで飛行しました。たぶん大型のドローン(Phantomクラス)であれば日中でも飛行可能と思われます。


【参考】 公園施設等における無人航空機の飛行の規制に関するガイドライン
https://www.pref.toyama.jp/cms_pfile/00015709/00838873.pdf

今回の飛行許可は次の条文によるものだと自分なりの解釈です。 199gのMAVIC MINIは超軽量のものに該当する。

6 無人航空機の多面的活用等への対応
 ⑵ 周囲の安全確認を条件として、飛行目的、態様からその飛行を認めるもの
  イ 接触しても人及び物件の安全が損なわれるおそれのない超軽量のもの(重量が数百グラム程度以下のもの)を飛行させる場合
       ・・・ ⑵ イについては、定性的に定めて周知することとし、施設設置者等が確認することとする。


キャンプ場が離着陸場所であり,その後は湖面上空の飛行であり人工構造物や人の上空を飛ぶ恐れが無いとの判断だと思います。もしキャンプ場が賑わっていて子供たちが走り回っていたら許可されなかったと思います。
幸いにも今回は他に数名の大人のみで全て湖から離れた場所で幕営していました。

・公園施設等における無人航空機の飛行の規制に関するガイドライン

・富山県有峰森林文化村条例  (無人航空機について記載なし?)

・有峰ダムにおける無人飛行機(いわゆるドローン)について    (有峰ダムおよび周辺に限定)

・200g以下のドローンは規制がないわけではない!知っておきたい最低限の知識

「MAVIC MINI」


下手な操縦検証用として本編に操縦用画面とウェアラブルカメラ画像を埋め込みました。

BGMでも入れてもう少しかっこよくすればよいのでしょうが,今回は自分の検証用として制作しましたので,作品としてのものはこれからの撮影で考えたいと思います。
2020.06.07 18:00 | 固定リンク | ドローン
有峰湖畔 ソロキャンプ
2020.06.07


自粛が長く続いたので気分転換でキャンプしました。
昨年もそうでしたが,夜は雲に覆われて,夜空が見えません。


早朝にイワナ釣りでしょうか。


日の出後に徐々に天候は回復しました。この撮影前にドローン撮影しました。



テントを片付けて,ザックにパッキングしたころに雲に隠れていた薬師岳がようやくその全容を現しました。PLフィルターで遊んでみました。
左のPLなしと右のPL使用

この場合は使用なしのほうがキラキラ感がいいアクセントになっています。
【評価】ザックの右側に湖を見ている人物を入れれば良い。ウレタンマットの銀色やオレンジ色が自然に馴染んでいない。違和感あり。主役と背景の重要度はフィフティフィフティ(50:50)
(今度は三脚で自撮りするか)


夕方にはテントの近くでイカルやキビタキのさえずりが聞こえ,早朝にはアカショウビンが近くの沢で鳴いていました。野鳥観察・撮影の準備はしてないので,鳴き声を楽しみました。
雲の無い夜空を見たいので,また行きたいと思っています。


【有峰の熊について自分勝手な思い】
今回は熊との遭遇はありませんでしたが,今までに有峰では熊に襲われた事故が無いと聞きます。
有峰の熊は小熊のときから近くに人がいる環境で育ってきており,親熊から人間との接し方を学んでいるのかと勝手に思っています。過信は禁物ですが。
ダム建設前は有峰集落があり人が暮らしていたので,その遺伝子が受け継がれているのかとも。
昨年に私が遭遇した熊たちも特に興奮した様子はなく,平然とその場から立ち去っていきました。こちらも鈴等で音を出しながら行動し,常に自分の存在を知らせて突然驚かせないことが大切です。
有峰の熊は自分のテリトリーでもあり,普段通りなのかとも思います。
一方,人里に降りてきた熊は今までの環境と一変しており,常に興奮状態で人を普段から見ていないので,恐怖のあまり襲い掛かってくるのだと思います。その違いはあるのかと。ただ,有峰湖付近の熊に限ってであり,普段人と接しないさらに奥の熊は違うのかと。以前,テレビで知床のヒグマを追い払う漁師を見ましたが,それも人を常に近くで見て共存しているからだと思います。ただ相手は獣なので入山時は鈴と撃退スプレーを持って,慎重な行動が必要です。
2020.06.07 17:00 | 固定リンク | 風景

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